2019年06月18日

ネコザメのトゲ



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ニュース和歌山子ども版 6月12日掲載

すさみ町立エビとカニの巡回水族館が、根来山げんきの森の里山まつり(4月29日)にやってきました!!



タッチプールでは、ウニ、ナマコ、ヒトデ 



ウニを手の平において少しゆらすと、細長い管足がでてきた。手にひっつくよ

別のプールには何とサメも!! 「噛まない?」 と子どもたちはおそるおそるicon10



ネコザメ、テンジクザメ、イヌザメ  いずれもおとなしいサメで、じっとしていました。

触った感触は、ネコザメが一番ざらざらしていて、イヌザメは比較的なめらか。

そして、ネコザメだけが、2つの背びれそれぞれに尖ったトゲをつけていました。



ネコザメは海底の海藻が生える場所などで昼間はじっと過ごし、テンジクザメやイヌザメは珊瑚礁などでくらします。

皮膚の構造やとげの有無は、すみかや天敵などと関連するかもしれません。

同じサメでも、多種多様。 水族館でくらべて観てね。










  


Posted by ポケット at 23:02Comments(0)環境との関わり水族館魚類