2019年11月13日
ビーバーのしっぽの使い方
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ニュース和歌山子ども版2019年11月13日掲載
和歌山大学教育学部附属小学校3年B組さんの道徳教育と総合的な学習の時間で、2回、動物の出張授業をさせていただきました
1回目は教室で。動物と自分たちがどう関わっているかな? 生命のつながりについて、意見を交わしました。
そして2回目は動物園で。動物のきもちになって、よーく観察しようをテーマに、興味のある動物を観察しました。
もともと、ビーバーのしっぽに興味があったひなたさんは、友だちと、変わった形のしっぽを何に使うか話し合いました。
平たくて毛がなく、ぶつぶつとうろこ状になっているしっぽの使い道。
ちなみにポケットさん宅に、ビーバーのしっぽの標本があるので、写真を紹介します。
ひなたさんが考えたように、うちつけるのに便利そうですね。
このとき、ビーバーは小屋の中で寝ていて、動きの観察ができませんでした。
でも、寝る・休む ことも 行動の一つ
以前に撮影した 泳いでいる様子
夕方の餌やり後 食べている様子
実際の動きは、自分でしっかり観察して確かめてね